春ですね。
いけだ農村がっこうの開校の準備をしていたのが、1年前ー。
コロナさんがやってきて、
プレは中止、開校が延期…先が見えない状況に
不安があったあの日。
(…と言っても、「なるようになるさ」精神をもっているので、
開校を想像してのワクワクは、心の奥で強くありましたが笑)
この1年間、素敵な出会いがたくさんありました。
ほんと、生きてるって、すばらしい！って思います。
出会い、そしてつながり、人生が豊かになっていきます。
今、ここに生きているのは
これまでたくさんの方々に
助けてもらい、
支えてもらい、
親切にしてもらった感謝の気持ちを、
これから出会う人たちにお返ししていくんだと思い過ごしてきました。
それなのに
温かい気持ちをもらう日々。
もらってばかりです。
いけだ農村がっこうでの出会いは、
私も
かかわるメンバーにとっても
本当に温かく、しあわせを感じるものでした。
「ありがとう」に尽きます。
ちなみに
ありがとうの言葉の成り立ちをご存知ですか？
ありがとうとは・・・
『確かにないとは言い切れないけれど、無いと言っても良いくらい難しいこと』
“有ることが難しい“(有り難い)ということで、めったにないことをいいます。
今、食べたいものをお腹いっぱい食べられることも、
愛する家族や仲間と暮らせることも、
何なら、思いっきり空気を吸い込んで走り回れることも、
当たり前ではなく、有り難いことです。
いろんな偶然が重なって、
ここでこうして出会えたことが有難く、感謝です。
また4月から会える機会がある子どもたちも、
またいつか会えるかもしれない子どもたちも、
みんな、生きてるってすばらしい！って感じられますように。
生まれてきてくれて、どうもありがとう。
保護者の方々、産み育ててくれて、どうもありがとう。
出会ってくれて、
どうもありがとうございます。
こっこが一年間撮ってくれた
世界に一つだけのアルバム
みんな、大好きです。
いけだ農村がっこう村長
いっちーより
