先月植えた苗は大きく育っています。
オタマジャクシもたっくさん(*´∀`*)
次の農村がっこうでは、
イワナをさばきます。
昨年度のプログラムの中で一番人気だったので、今年も外せない!と、プログラムに入れました。
今回は、生きたままさばけるように、酸素ポンプも運びます。
川魚は、流水にいないとすぐお亡くなりになってしまいますから。
イワナをいただく“中村養魚場”さん。
以前新聞で「廃業」という記事があったので、
池田町内の方々にも「お魚いるの?」と何度も聞かれました。…が、
とっても温かい中村さんご夫婦さん。
今回快く、譲っていただけることになりました。
「今いる魚さんたちは育てるよ」と365日休みなくお世話をしているんですって。
50年ほど前、中村さんのお父様と田んぼを養魚場にしたのが始まり。
試行錯誤をしながらお魚さんたちを育ててきたそうです。
「水害でお魚さんがみんないなくなったこともあったなぁ」と昔話もしてくれました。
実は今回、中村さんにお魚をお願いしたのには強い思いがあります。
一概に“イワナの塩焼き”と言っても、育てる方によって全然違うのです。
儲け主義のところだと、1年かかって育つのを半年で無理矢理大きくさせていたり、
餌に油を入れて太らせるから、身に張りがなかったり。
でも、中村さんは違います。
お魚さんたちを大切に育て、新鮮で美味しいものを消費者にという熱い思いで育てておられます。
また、
なんと県内初のサクラマスを育て、採卵し、
九頭竜川に放流したのは中村さんなんですって✨
「鯉も育ててるんですか?」と聞くと、「ニジマス」でした(笑)
あら、恥ずかし(^^;)
いつもよりもまして長くなりましたが、どうしてもお伝えしたかったのです。
本当に素敵な方々とともにあるいけだ農村がっこうです。
さてさて、今週末の予定は・・・
2021年6月20日(日)の詳細はこちら↓
10:00 wacca前集合
(※お車は駐車場に停めてください。検温をします。)
(4月のクレソン畑の様子)
●AM クレソン収穫
イワナの塩焼き
(串づくり・生きているイワナを塩焼きにするよ。)
池田シェフによるニジマス調理を観察
●昼食 イワナの塩焼き
ニジマスのマリネとクレソンの
サラダ仕立て
クレソンのおむすび
米粉カレーパン
クレソンを育てている協同屋さんたち。
https://www.kyodoya.com/about-us-1
元々田んぼだった土地を
「田を荒らすくらいなら、池田町の環境を活かしながら守りたい!」との思いで、クレソン畑を始めたとのこと。
当日は、クレソン収穫をさせていただける他、
キッチンカーで米粉のカレーパンを揚げてくれます♪
●PM
小豆書房へ移動。
子どもたちは、いっちーと探険に行くぞー‼
北陸一の大杉を見に行くよ。
保護者方は“小豆書房”にてのんびりタイム。
小豆書房の店主“ちかさん”
https://www.facebook.com/azukishobo/
15:00 終わりの会
●おやつ 小豆書房店主お手製の「クルミとお味噌のパウンドケーキ」は
お持ち帰り。
15:30 終了予定
※いけだ農村がっこうは、Tree Picnic Adventure IKEDAの『感染症対策の取り組み』に基づき、開催を致します。
(おサルさんに見つかったので、早めに収穫した新玉ねぎ。)
いけだ農村がっこうは、福井県池田町の森・ヒト・文化・食をつなぐ
森のようちえん・森のがっこうです。
子どもたちの探求心を育み、“好き”を見つける場所。
ご興味のある方は、こちら↓にご連絡ください。
ツリーピクニックアドベンチャーいけだ
〒910-2523
福井県今立郡池田町志津原28-16
0778-44-7474
info@picnic.ikeda-kibou.com