さぁ、もうすぐ2021年度いけだ農村がっこうの後半プログラムが始まります!
池田町では稲刈り真っ盛り中。
5月、
2期生のみんなが田植えをした稲たちは・・・
こんなに立派に育っています‼︎
嬉しくなっちゃいますねーーーー。
また、
今年ゆっくり育っている“ホーリーバジル”はというと、
ホーリーバジルもぐんぐん!
それに合わせて、
しょうちゃんのミツバチさんたちもやってきました。
巣箱をお引越しする時は、ミツバチさんたちにストレスがかかるため、大概はざわざわぶんぶんするそうなんです。
・・・が、今回はなんと穏やかだったこと!
「しょうちゃんとお出かけだわ♡」とルンルンしていたのか、
ホーリーバジル畑の居心地が良いからなのか。
引っ越し1日目は、偵察。
2日目から、メスのミツバチさんたちはせっせと働きます。
近づいて見てみよう♪
(・・・この時、いっちーは撮影に必死になり、電柵に触れるという初体験をしたのでした。あー、びっくりした…。)
両後ろ足につけている黄色いお団子状のものが、ホーリーバジルの花粉。
器用に丸めて持って帰っています。
1匹のミツバチさんが、一生に集める蜂蜜の量はどれくらいでしょう?
正解は、“スプーン小さじ1杯分”。
蜂蜜ってほんとに貴重なものですよね。
10月、結舎×しょうちゃんの蜂蜜ができます。
楽しみで仕方ない(>▽<)
そしてそして
実はお米とミツバチさんに深い関係があることを知っていますか?
“世界の食料の9割をまかなう100種類の作物のうち、70種はハチさんたちが受粉を媒介している”(国連環境計画UNEP アヒム・シュタイナー事務局長)
と。
ミツバチさんたちが花の蜜を集め、花から花へ飛び交うおかげで野菜や果物が実っています。もちろん、お米を作る田んぼにも、稲の花粉や水をもとめて来ます。
しかし、そんな田んぼで、ミツバチさんたちが大量死しているとのこと。
その主な原因は、“農薬”。毒性の強いネオニコチノイド系農薬です。
消費者が真っ白い見栄えの良いお米を好むため、使わざるを得ないのです。
生産者と消費者、そして地球の生き物に優しいお米が増えたら良いですよね。
池田町に、元気なミツバチさんたちが生息しているのは、当たり前ではないということです。
2021年9月26日(日)の詳細はこちら↓
10:00 農村de合宿キャンプセンター集合
●AM 稲刈り
●昼食 ファームハウス・コムニタの池田町産新米で定食
●PM 子どもは“探検”/大人は“こびりづくり”
こびりづくりの先生“みかこさん”
●おやつ
こびり「池田町産のきな粉と小豆のおはぎ」
15:00 終わりの会
15:30 終了予定…ですが!
この後、お時間のある方は、ホーリーバジル畑にミツバチさんたちを見に行っても良いよ!とのこと(*^▽^*)
ずーっと見ていられるくらいかわいいですよ。
※いけだ農村がっこうは、Tree Picnic Adventure IKEDAの『感染症対策の取り組み』に基づき、開催を致します。
いけだ農村がっこうは、福井県池田町の森・ヒト・文化・食をつなぐ
森のようちえん・森のがっこうです。
子どもたちの探求心を育み、“好き”を見つける場所。
ご興味のある方は、こちら↓にご連絡ください。
ツリーピクニックアドベンチャーいけだ
〒910-2523
福井県今立郡池田町志津原28-16
0778-44-7474
info@picnic.ikeda-kibou.com