2021年9月27(日)
(※撮影のため、子どものマスクを外しています。)
ザァーーーーーッ…
早朝から降りやまない雨の音。
雷注意報まで出ているし、今日だけ雨90%って。
1年前にも書いたんですが、
こんな日に稲刈りをするもんではないんですよね、本当は。
「晴れる晴れる!」と言い聞かせて、
●10:00 集合
ほんとに晴れた!!
やっぱり、この子たち、もってます。
お米づくりのお師匠:佐飛さん
楽しいお米クイズを交えながら、稲刈りやはさかけのコツを教えてくれました。
「落ちないように、こうやって足をかけるんだよ。」
●10:30 稲刈り
さぁ、刈るぞーー!!
「稲を束ねるのって、けっこう難しい!」
運ぶぞーー!!
「赤ん坊を抱くように持つって佐飛さん、言ってたもんね。」
かけるぞーー!!
足の長さがさ、ぎりぎりです(笑)
農業公社の関さん、抱えてくれて、ありがとうございます!
みんな、さまになってるでしょ?
投げるぞーー!!
えいっ!!!!
ナイスキャッチ✨!!!!
あちこちに飛ばしまくる稲束をキャッチしてくれた
農業公社の長尾さん、どうもありがとうございます!
稲刈りの合間の虫探しも楽しい。
刈った後も田んぼもおもしろい。
「足がぬけないっ(^▽^)」
●12:30~ 昼食
ファームハウス・コムニタに移動し、お昼ごはんです。
池田町で採れたおいしいものがたっくさん♡
特別栽培の土鍋ごはんはもちろん新米です(^^♪
汗をかいて、稲刈りした後のごはんは格別に美味しいね。
●13:30 こびりづくり&探検へ
(“こびり”とは…農作業の合間に食べるおやつのこと。)
講師:コムニタのみかこさん。
「池田町ではお彼岸におはぎを食べる風習があります。今回の農村がっこうがちょうどお彼岸の期間にあるということでこびりはおはぎにしました。」
本当はお仏壇に供えるんですが…
今回は備えずに食べましたけどね(^_^;
その間子どもたちはというと・・・
探検に行くまでもなくすぐそばの池に夢中。
「俺の得意なスポーツはなんでしょう?」なんてお話をしたり、
ススキを引っこ抜いて大爆笑していたり。
この調子だと、ここで何時間でも楽しめるな・・・。
やっと出発。
「山に行きたい!」
「何の卵だろう…」
「川に行きたい!」
「栗拾いに行きたい!」
全部行くつもりだったんですが、時間が足りませんでした~。
帰りは猛ダッシュで!
●14:45 おやつ
“おはぎ”
もち米もきな粉も小豆も全部池田町産!
終わりの会の後、
ホーリーバジル畑のミツバチさんたちに会いに行った子もいましたよ。
ミツバチさんを食べにくるスズメバチから身を守るため、
門番のミツバチさんたちが集まって、追い払っています。
さて、
次回は、〖秘密基地づくり〗をします。
わらの家?
なぁーんちゃって。
※Tree Picnic Adventure IKEDAの『感染症対策の取り組み』に基づき、開催を致します。
いけだ農村がっこうは、福井県池田町の森・ヒト・文化・食をつなぐ
森のようちえん・森のがっこうです。
子どもたちの探求心を育み、“好き”を見つける場所。
ご興味のある方は、こちら↓にご連絡ください。
ツリーピクニックアドベンチャーいけだ
〒910-2523
福井県今立郡池田町志津原28-16
0778-44-7474
info@picnic.ikeda-kibou.com
●ファームハウス・コムニタ
●しょうちゃんはちみつ
https://note.com/shochan_honey/
https://www.instagram.com/shochan_honey/
〖池田町のおはぎレシピ〗
もち米5合に大1の塩を入れて炊く。
一般的には、3割ほどうるち米を入れるが、池田町はもち米100%。
すりこぎを回しながらつぶす。