2022年度いけだ農村がっこうが始まるまであと少し。
今年は39組91人のご家族にご参加いただきます。
スタッフ一同、ありがとうの気持ちでいっぱいです。
いけだ農村がっこう4月の達人さんは『なぎささん』です。
自然療法に興味があったことをきっかけに、野草のことに詳しくなり
今では小学校で山菜の野外授業を行ったり、野草をつかった「野草クッキー」を販売したりしています。
そんな凪さんが「春が来る!」と思わずワクワクして、ついつい探してしまうのが
「オウレン」
春一番を告げるお花です。
雪どけて間もなく、花を咲かせるちっちゃいお花。
ですが、根っこには漢方として胃炎を治す作用があります。
凪さん曰く「オウレンの根っこを収穫するのは、秋や冬。」だそうです。
なぜかというと…
葉をいっぱいに広げて酸素と栄養を吸収🌱
↓
吸収した栄養がどんどん根っこに蓄えられる。
↓
秋や冬には栄養たっぷりの根っこになる。
オウレンに限らずタンポポ珈琲など根っこをつかう植物は秋や冬が収穫時期なんですって。
凪さんの話を聞くと、いつも見る景色がちょっと変わって見えてくるようです。
コッコ🐔